『愛傷コレクション』キャラ紹介
おはようございます!
うかうかしているうちに、発売日がどんどん近づいてまいりました『愛傷コレクション』。
今日から順次、作品のご紹介をしたいと思います。
興味を持っていただけたら嬉しいです!
おはなしのあらすじ:
「愛されるのに慣れなさい――」十有は日課として毎日、花賀屋から甘い愛撫を受けている。継父からの性的虐待で家出した十有は、知人から暴行を受けたところを花賀屋に拾われたのだ。自傷行為で脇腹に大きな傷跡を持ち、人間不信で自分も他人も愛せない十有。骨董商である花賀屋はアンティークを慈しむように十有の傷跡を愛でて、彼の心を癒やしていくが――。
キャラクター:受
斎条十有(さいじょうとも)
継父からの性的虐待でノイローゼになり、脇腹を刺す事故を起こしたあと、家出。拾ってくれた人も「いい人」ではなく、性欲発散道具として使われていたが、行き過ぎた暴行を機に逃げ、花賀屋の家の庭に入り込んだ。大人で穏やかで上品な花賀屋に最初は反発するものの、どこまでも優しく扱われて心を許す。
自己否定感が強いが、そんな自分が嫌いなので、強がった態度を取る。淫乱、と罵られると悲しいのに、淫乱だから愛されなくても仕方なかったんだ、と納得できるので、セックスをすると満たされた気がしていた。そのため、ややセックス依存症っぽいところがある。身体はあちこち傷がある。
ツンデレちゃん。根は素直。十九歳。
キャラクター:攻
花賀屋清士(かがやせいじ)
大学の非常勤講師をするかたわら、気が向いたときに経営する骨董品店の買い出しに出かける生活。文章を書いたり、骨董品を愛でたりして基本的には悠々自適に暮らしている。
親も資産家だったので、都心にある古風な和洋折衷の一軒家に住んでいる。アンティークが好きで、中でも一度壊れて修復されたものを愛好する(金継ぎされた皿など)。周りの人間からはたいてい「先生」と呼ばれる。和装が多い。自宅にあるコレクションの手入れをする時間が至福のひととき。丁寧語でしゃべる。
好きになったものはとことん愛する愛情深い人だが、独占欲も執着心も強い。心も身体も傷だらけの十有をこれでもかと偏愛する。ヤンデレ。三十九歳。
こんな感じです。改めてプロットから抜粋しましたが、ヤンデレ×ツンデレ……。
でも、ツンといいつつ十有は根がとてもいい子で素直なので、自分の気持ちを自覚してからは健気です。歳の差、いきすぎた溺愛、不幸受、執着攻、ちょっとゆがんだ関係性、汁々エロスがお好きな方におすすめです〜
ちなみに、痛いプレイは出てきません。受ちゃんの境遇がすごく不幸なだけで、カップル間のエッチは基本甘トロです。
お仕置きもあるけど痛くないです。羞恥責め。
明日にはお試し読みを掲載しますので、よろしければそちらもご参考にどうぞ。
特典つきはコミコミスタジオさん、ホーリンラブブックスさんにて予約受け付け中です。
特典はつきませんが、お手軽&便利に入手したい方はアマゾンさんもどうぞー。
- 2017.05.07 Sunday
- 作品あれこれ
- 08:10
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- by 葵居
いつも楽しみにブログを拝見しています。
先生の愛傷コレクションですが、4月に発売されています。
何か別のものでしょうか?シリーズで連作で発売されるのであれば、絶対買います!!よろしくお願いします。