悪党に粛清を観てきました
2015.07.24 Friday
久しぶりの映画カテゴリ!
こちら。
『悪党に粛清を』を観てきました。
来日挨拶はものの見事にアクセスすらできませんでしたが、好きなんですよねマッツ。
私にしては最近ずっときゅうきゅうのスケジュールなのですが、むしろそういうときこそ切り替えが大事では? と思ったこともあり、映画はできるだけ行こうと思っていて。
久しぶりの武蔵野館でした。以下ネタバレ含む感想なのでネタバレ嫌な方はスルーしてください!
しかもやや斜めなダメファン目線が含まれます。ご注意。
全編ひたすらかっこいいところしかないマッツの汚れてこそ輝く美しさがこれでもか! これでもか! と繰り広げられて(萌えで)息が苦しいくらいでしたが、映画はとてもわかりやすく、甘さのないところがクラシカルな雰囲気で面白かったです。
マッツはもう、冒頭から、髪の毛直すお色気サービスですから……悶絶。
7年ぶりの愛しい家族との再会だから身なりも気にするよね!o(≧▽≦。)(。≧▽≦)o
定番のバックショットもいっぱいサービスされてマッツ好きにはたまらないです。
お兄さん役のミカエル・パーシュブラントもとってもかっこよかったです。ジョンとピーターはどちらも寡黙でシャイなんですけれど、ピーターのほうが直接的に愛する家族(妻子)がいない分、その不器用な感じがすごく出てて、「負け戦にはくわわらない」というくせに、弟は別格なんだなあ、と。見張り役の煽り方(怒らせ方)のときのかっこよさたるや。
それと、予告編ではエヴァ姉さんの役どころはもっと違った感じかと思っていたのですが、予想と違った立ち位置で、それがおもしろかったです。一言もしゃべらない姉さんでしたが存在感は抜群。
悪役側の兄弟とピータージョンの兄弟が、絆的な意味でかなり対照的な描かれ方で、すごくわかりやすくできてるなーと思いました。セリフ量がかなり少なく、画面で見せる構成なので、人物関係図は象徴的にしていたのかも。
マッドマックスもそうだったのですが、台詞ではなく、役者さんの演技と映像だけで説明を省くやり方はいかにも「映画!」という感じがして、見ていてわくわくするし、小説では絶対にできないからぞくぞくっともします。
アクション映画や西部劇、ノワールもの、あとはスパイ映画とかはこういう作りが向いているのかも……。
それにしてもかっこよかった。
満足でしたー!
こちら。
『悪党に粛清を』を観てきました。
来日挨拶はものの見事にアクセスすらできませんでしたが、好きなんですよねマッツ。
私にしては最近ずっときゅうきゅうのスケジュールなのですが、むしろそういうときこそ切り替えが大事では? と思ったこともあり、映画はできるだけ行こうと思っていて。
久しぶりの武蔵野館でした。以下ネタバレ含む感想なのでネタバレ嫌な方はスルーしてください!
しかもやや斜めなダメファン目線が含まれます。ご注意。
全編ひたすらかっこいいところしかないマッツの汚れてこそ輝く美しさがこれでもか! これでもか! と繰り広げられて(萌えで)息が苦しいくらいでしたが、映画はとてもわかりやすく、甘さのないところがクラシカルな雰囲気で面白かったです。
マッツはもう、冒頭から、髪の毛直すお色気サービスですから……悶絶。
7年ぶりの愛しい家族との再会だから身なりも気にするよね!o(≧▽≦。)(。≧▽≦)o
定番のバックショットもいっぱいサービスされてマッツ好きにはたまらないです。
お兄さん役のミカエル・パーシュブラントもとってもかっこよかったです。ジョンとピーターはどちらも寡黙でシャイなんですけれど、ピーターのほうが直接的に愛する家族(妻子)がいない分、その不器用な感じがすごく出てて、「負け戦にはくわわらない」というくせに、弟は別格なんだなあ、と。見張り役の煽り方(怒らせ方)のときのかっこよさたるや。
それと、予告編ではエヴァ姉さんの役どころはもっと違った感じかと思っていたのですが、予想と違った立ち位置で、それがおもしろかったです。一言もしゃべらない姉さんでしたが存在感は抜群。
悪役側の兄弟とピータージョンの兄弟が、絆的な意味でかなり対照的な描かれ方で、すごくわかりやすくできてるなーと思いました。セリフ量がかなり少なく、画面で見せる構成なので、人物関係図は象徴的にしていたのかも。
マッドマックスもそうだったのですが、台詞ではなく、役者さんの演技と映像だけで説明を省くやり方はいかにも「映画!」という感じがして、見ていてわくわくするし、小説では絶対にできないからぞくぞくっともします。
アクション映画や西部劇、ノワールもの、あとはスパイ映画とかはこういう作りが向いているのかも……。
それにしてもかっこよかった。
満足でしたー!
- 2015.07.24 Friday
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- by 葵居